Q&A

よくある質問
老後鑑定士資格について

 

Q:老後鑑定士®(以下、鑑定士)とは

一般社団法人老後鑑定協会(以下協会)が認定する資格者で、老後に向けて準備を始める世代である40歳代から、相続についても真剣に考え始める60歳代の方々に対して老後鑑定を行い、その結果に基づき それぞれの専門性を活かして、より良き老後に向けてのアドバイスを 行う人います。

 

Q:老後鑑定はどのように行うのか?

鑑定は協会から提供される老後鑑定ツール『おとなナビ™』を使って行います。老後鑑定のコンテンツは、家計簿鑑定・キャッシュフロー鑑定・リスク鑑定・相続財産と基礎控除・コミュニケーションタイプ分析・自立度鑑定のカテゴリーとなっております。 

 

Q:老後鑑定はエンドユーザーに対しては有料サービスなのか?

協会は非営利組織ですのでお金を頂いて老後鑑定は行いません。鑑定費用につきましては各鑑定士所属団体あるいは鑑定士個人として適正価格の設定をしていただければと思います。

 

Q:誰に対して老後鑑定を行うのか?

それぞれのフィールドにて鑑定士として老後鑑定の希望者を募って、鑑定を行って頂きます。同時に、協会でも媒体を使い老後鑑定の必要性をアピールして行きます。協会に直接依頼があった老後鑑定希望者に対しては、全て鑑定士の方々に対応をして頂くことになります。

 

Q:協会に応募があった老後鑑定依頼者とのやりとりは?

老後鑑定依頼者のお住まいに近い鑑定士や賛助会員団体に、鑑定依頼者の希望や連絡先をお伝えしますので、直接鑑定依頼者とやりとりをして頂くことになります。

 

Q:協会から老後鑑定に関するスキルやノウハウについての教育機会の提供はあるのか?

老後鑑定に必要な知識を学ぶために、主要都市部でその分野で活躍している講師陣によるセミナーの開催や、老後鑑定ツール『おとなナビ™』の取扱いノウハウの勉強会を実施致します。地方で鑑定士登録者が増えて来れば、地方での開催も予定しております。

 

Q:名刺に資格を入れる場合は、どのように入れれば良いですか?

「老後鑑定士®」と入れてください。

 

Q:老後鑑定協会のロゴを利用できますか?

「老後鑑定士®」と入れてください。老後鑑定士会員規約18条にある「名称使用認可申請書」を協会に提出してください。

 

老後鑑定申込みについて

 

Q:何歳位の方が老後鑑定を行っているのか?

そろそろ老後に向けて準備を始めようと思う40歳代から、相続についても真剣に考え始める60歳代の方々が主な対象者となります。

 

Q:老後鑑定をしてもらうのに費用は掛かるのか?

老後鑑定は当協会認定の老後鑑定士®(以下、鑑定士)がおこないます。鑑定費用につきましては各鑑定士所属の団体毎に設定をしておりますので、申込時に鑑定士に費用(金額)をご確認いただき鑑定依頼をして下さい。ご要望などがございましたらご質問・ご要望欄にご記入願います。 

 

Q:老後鑑定は書類のやりとりでもしてもらえるのか?

はい、可能です。その場合でも鑑定士が対応させて頂きます。協会専用のヒアリングシートを送付致しますので、必要事項をご記入頂き、返信頂ければ鑑定士から鑑定書を送付致します。その上で必要に応じてご相談を依頼してください。

 

Q:老後鑑定士はどのような人物なのか?

老後鑑定に必要な知識(税務、年金、保険、運用、ライフプランニング、相続など)についての資格試験に合格したものがアドバイザーとして認定されます。金融機関従事者、FP有資格者や、各国家資格保有者など、フィナンシャルの専門家が多くを占めております。

 

Q:個人情報が漏れることは無いのか?

協会・鑑定士ともに個人情報保護法を遵守し適切な業務を遂行してまいります。また鑑定ツールの情報セキュリティにおいても万全の対策を講じておりますのでご安心ください。

 

Q:老後鑑定の結果、改善に向けてのアドバイスを受けることができるのか?

鑑定後も鑑定士の方にご相談して頂くことは可能ですので、担当の鑑定士にお尋ねください。また、協会でも鑑定士のご紹介や専門家ネットワークを構築しておりますので、ご要望により税理士や弁護士などの専門家のご紹介もおこなっています

 
 

Q&Aの最終更新日 : 2016.12.2